( ^ω^)一気読みドゾー
662 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/11(土) 16:12:16.94 ID:YptSxKEg0 (´ー`)「じゃあ弦張替えちゃおっか」 Bスタジオ内へと入ったブーン達4人。 ('A`)「あ…はい」 黒いビニール製のソフトケースからベースを取り出す。 (´ー`)「うわぁ…さびっさびだねぇ。」 ドクオのベースの弦は赤黒いような色へと変色している マターリの弦のような銀色の輝きは一切ない。 (´D`lll)「ブーン君のも換えてあげるね」 (  ^ω^)「おねがいしますお」 取り出したギターを手に取り 六角レンチを使って弦のロック部分を緩める。 (´D`lll)「ロック式のギターなら六角レンチも買っといた方がよかったねぇ」 (  ^ω^)「それがないとだめなんですかお」 (´D`lll)「そうだね、チューニングは狂わない分ちょっと面倒だけど」 ロック部分をはずし弦を緩めはじめる。
663 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/11(土) 16:15:03.17 ID:YptSxKEg0 (  ^ω^)「楽器屋に売ってますかお?」 (´D`lll)「あそこぼったくりだから買わない方がいいよ。100円ショップで充分」 (  ^ω^)「勉強になりますお」 この一日だけでずいぶんと色んな事を覚えたような気になるブーン。 (´D`lll)「じゃあ教えてあげるから自分でやってごらん」 (  ^ω^)「はいお」 ドクオもマターリから弦の張り替え方を教わっていた。
666 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/11(土) 16:25:25.30 ID:YptSxKEg0 (=゚Д゚=)「コンビニじゃ売ってくんねぇからなぁ、めんどくせぇ」 スタジオのすぐ近くにあるコンビニの前を通り過ぎ 商店街にある自販機へと歩いていく。 (=゚Д゚=)「…今日はあったけぇなぁ…」 日も沈み日中よりかはいくらか気温が下がってきたものの まだずいぶんと暖かい。 春の暖かく柔らかな風がアーケードの中を吹き抜ける。 (=゚Д゚=)「え〜っと、ビップスターマイルドは、と」 自分の吸っている銘柄を確認しながら ズボンのポケットに手を入れ財布を取り出そうとする。 その瞬間だった。 「おい」 誰かに呼ばれ後ろを振り向くギコ。
672 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/11(土) 16:29:49.08 ID:YptSxKEg0 (-@∀@)「おまえ何買おうとしてんだ?」 (=゚Д゚=)「ゲッ!!!」 ギコの担任のアサピーがそこに立っていた。 (-@∀@)「なんだかタバコくせぇなぁ…」 ギコの近くによりクンクンと匂いを嗅ぐ。 (=゚Д゚=)「いや…これは…ほら、今までスタジオにいたからよ…」 まずい。非常にまずい所を一番見られたくない奴に見られてしまった… なんとか弁明しようとするギコ。 (-@∀@)「お前ちょっと持ち物見せてみろ」 命令口調で言う。 (=゚Д゚=)「あぁ…?なんでそんなことすんだよ。」
685 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/11(土) 16:40:08.57 ID:YptSxKEg0 (-@∀@)「なんだその口の利き方は?何もやましいことがないなら見せられるだろう」 アサピーは生徒達からとても嫌われている教師だった。 気にいらない生徒には成績がよくても単位を修得させなかったりと やり方が陰険なのもその理由の一つである。 (=゚Д゚=)「…っち。別にいいぜ。ほらよ。」 ポケットの中身を差し出すギコ。 ついてる…今日は幸いタバコもライターも持っていない。 いつまでも反抗し続けるよりその方がいいだろうとギコは考えた。 (-@∀@)「ふん…。どこに隠してるんだか…。」 ギコのことなどまるで信用していないかのように 言葉を吐き捨てた。 (=゚Д゚=)「…謝れよ。なんももってねーんだからよ。人疑っといてそれか?おめー教師だろ?」 ギコは逆にアサピーに詰め寄る。 (-@∀@)「舐めた口をきくなよ、ギコ。今タバコがないから買おうとしていたんだろう?」 その二人のやり取りを通りすがる人達が物珍しそうにみていた。
691 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/11(土) 16:51:11.72 ID:YptSxKEg0 (=゚Д゚=)「てめぇそれでも教師かコノヤロウ。豚教師が!」 ギコは睨みつけながら距離をつめる。 声がだんだんと荒げていく。 これにはアサピーもかちんときた。 (-@∀@)「もう1回言ってみろ!単位はいらねーみてーだな!卒業できなくなってもいいのか?!」 (=゚Д゚=)「そしたらてめーをぶん殴って辞めてやるよ!」 激しい言い合いになる。だんだんと二人の周りに人が集まってきた。 (-@∀@)「とにかく明日職員室にこい!!!覚悟しとけよ!!!」 人が集まりだした事が気になったので この場は取り合えず収め、明日職員室で尋問してやろうと考えていた。 (=゚Д゚=)「うるせー豚教師!さっさとどっかいけゴルァ!」 (-@∀@)「せいぜいいきがってろ!」 捨てゼリフを残してアサピーは駅の方へと歩いていった。
698 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/11(土) 16:59:17.22 ID:YptSxKEg0 (=゚Д゚=)「っち。クソッタレが…」 抑え切れない怒り。 と同時に決定的な場面を見られた訳ではないので 停学になることはないだろう、とホッ胸をなでおろした。 (=゚Д゚=)「ここで買うのはまだマズいな。少し離れた自販機まで行くか…」 カカトのつぶれたローファーをひきずるようにして 面倒くさそうに歩きはじめる。 狭い路地に入り空き地の角を曲がろうとした時だった。 「おい」 またも誰かがギコを呼ぶ。 (=゚Д゚=)「うるせーなぁ…今度はなんd…ッ」 振り向いた瞬間、衝撃と共に目の前が真っ暗になった。
711 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/11(土) 17:16:24.74 ID:YptSxKEg0 (  ^ω^)「ふぃーっ、なかなか難しいですお」 教えてもらいながらやってはみたものの 生まれて初めての作業。 そう、うまくいくものではなかった。 (´D`lll)「まぁだんだん慣れてくもんだよ」 ('A`)「へへ、俺はうまくできたぜ」 そういって張り替えたばかりのピカピカの弦をブーンに見せつける (  ^ω^)「ほとんどマターリ先輩にやってもらったくせに何いってるお」 ('A`)「自分でやりました!」 少しムキになるドクオ。 だがマターリに手取り足取り教えてもらいながらやったのもまた事実。
714 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/11(土) 17:21:05.22 ID:YptSxKEg0 (´ー`)「じゃあ音出しながら基本的なこと教えてあげるね」 自分のベースに刺さっていたシールドをドクオのベースへと差込んだ。 (´ー`)「…あれ?」 なんどか指で弦を触るもののアンプから音が出ない。 スイッチを入れ忘れたかと確認するがONの赤いランプはついている。 ボリュームを調節するツマミも0にはなっていない。 とすると… ('A`)「…」 不安そうな顔でマターリを見つめるドクオ。 (´ー`)「…これ、壊れてるね…」 ('A`)「えーーー?!」
719 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/11(土) 17:26:20.08 ID:YptSxKEg0 せっかく張り替えたばかりの弦で気持ちよく練習しようと思っていたドクオに その事実はとても残酷なものだった。 (´ー`)「うーん、たぶん中で半田が取れちゃってるか線が切れてるかだねー」 ('A`)「そんな…」 ドクオはとても悲しげな表情になる。 (  ^ω^)「でも家で練習はできるお!」 そんなドクオを不憫に思いブーンが励ます。 (´ー`)「すぐ治るよ、あとでドライバーとか借りてみてあげるからさ」 マターリもドクオの受けたショックを理解し、優しく声をかける。 ('A`)「すいません…」 小さく謝るドクオ。
726 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/11(土) 17:35:14.91 ID:YptSxKEg0 (´ー`)「じゃあ今日は俺のベース貸してあげるね」 ドクオのベースからシールドを抜き、再び自分のベースに差し込む。 (´ー`)「はい」 自分のベースをドクオに手渡す。 ('A`)「すんません」 ストラップを首にかけるドクオ。 (´D`lll)「ブーン君のは大丈夫かな?」 サイドポケットからシールドを取り出し、二つおいてあるギターアンプのもう片方にブーンのギターをつなぎ ボリュームをあげる。 「…キーン」 アンプからガラスをひっかいたような嫌な音が出る。 「ジャーン」 音が出た。 ブーンのギターは壊れてはいないようだ。
728 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/11(土) 17:42:36.98 ID:YptSxKEg0 (´D`lll)「大丈夫みたいだね。」 (  ^ω^)「どうもですお」 キモスからギターを渡され受け取る。 (´D`lll)「じゃあまずは基本的な音楽理論から二人に教えるね」 (  ^ω^)「はいお」 ('A`)「…」 (´D`lll)「ドレミファソラシドはわかるでしょ? (  ^ω^)「それぐらいならわかりますお」 (´D`lll)「それがね、ギターやベースなんかではアルファベットになるんだ」 (  ^ω^)('A`)「?」 (´D`lll)「そんなに難しいことじゃないんだ、ただ呼び方が違うだけ。       ドがC、レがD、ミがEになるの。そうやって1個ずつだんだんあがってくだけさ」 ('A`)「じゃあ、ファはFですか」 (´D`lll)「そうそう!それさえわかっちゃえばあとはもう簡単」
732 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/11(土) 17:50:48.55 ID:YptSxKEg0 (  ^ω^)「…でもなんでCから始まるんですかお」 (´D`lll)「えっとね、ソがGでしょ?そしたら今度はラがHになるんじゃないんだ。       ラはAなの。なんでドがAじゃないのかっていうと、クラシックとかでもそうなんだけど       音楽の世界で基準になる音って「ラ」なんだ。だからラがAなんだよ」 (  ^ω^)('A`)「へぇー!!!」 (´D`lll)「で、シがBなの。シの次はドでしょ?一周してこっちもBからCになるんだ」 (  ^ω^)「ちょっとややこしいですお」 (´D`lll)「すぐ慣れちゃうよ」 (´ー`)。oO(・・・・俺もあんな風に教えてもらったことあったなぁ・・・・・) その光景を眺めながら、マターリは自分が初めてベースに触れた時のことを思い出し 少しノスタルジックに浸っていた。
734 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/11(土) 17:55:12.94 ID:YptSxKEg0 (´D`lll)「ほら、お前も教えてやれよ」 ぼけーっと眺めているように見えたキモスはマターリに声をかける。 (´ー`)「お、おぉ」 ハッと気づくマターリ。 (´ー`)「スケールでも教えるか」 (´D`lll)「まだはえーだろー、もっと基本から教えてやれよ」 (´ー`)「そーだなー…」 どうやって教えてもらったっけ?と自分が教えてもらった時のことを 思い出しながらドクオにわかりやすいように教え始める。
742 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/11(土) 18:03:48.68 ID:YptSxKEg0 (´ー`)「下から数えて1弦、2弦、3弦、4弦、      で、この指板にうってある鉄と鉄の間、これをフレットっつーのね」 ('A`)「えっと…これが1弦、2弦…」 目で追いながら理解しようとするドクオ。 (´ー`)「一番上が1フレット。そっから2フレ、3フレって数えてくの」 (  ^ω^)「…」 ブーンもマターリの教えてくれていることを真剣な表情で聞き取る。 (´ー`)「で、なんかマーク打ってあるでしょ。これは3、5、7、9、12、15、17、19フレットに打ってあるんだ     これは目でみてすぐにわかるようにって目印なのね」 (  ^ω^)「は、はいお」 マターリはわかりやすく、ゆっくり教えていたつもりだがブーン達は 覚えることがたくさんありすぎて少し混乱してきた。
744 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/11(土) 18:11:57.76 ID:YptSxKEg0 (´ー`)「で、1フレ右にずれると半音あがって、2フレずれると1音あがるから」 (  ^ω^)「なるほど」 (´ー`)「で基準になるAっていうのがギターは6弦の5フレ、ベースは4弦5フレ。      そっから2フレ戻るとラの1音下だからソ、つまりGね。Aから2フレあがるとB、シだね      で、シからドになる時、BからCね、そん時だけは2フレじゃなくて1フレ動かすと1音あがるから。      ここだけちょっとややこしい。」 (  ^ω^)「むずかしいですお…」 まだ完全には飲み込めていない二人。 (´ー`)「ま、やってく内にだんだんわかるさ」 (´D`lll)「習うより慣れろってね」 ('A`)「はぁ…」 こんなことなら音楽の授業をちゃんと受けとくんだった、と少し後悔するドクオ。
748 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/11(土) 18:18:49.70 ID:YptSxKEg0 (´D`lll)「じゃ、ブーン君はコードを覚えようか」 (  ^ω^)「コードですかお」 (´D`lll)「うん、コードって音をいくつか重ねた和音のことね。」 (  ^ω^)「パワーコードってやつですかお」 ショボンに少し教えてもらったパワーコードのことを 得意げに話すブーン (´D`lll)「お、パワーコードはしってるんだね。あれは2音だけ重ねた和音なんだ       これから覚えてもらうのは一番基本的なコードっていうか指の形だね。」 ブーンの手を触り指を動かそうとする。 (´D`lll)「ここは人指し指で全部押さえて…で中指はここ…」 まさに手取り足取り教えるキモス。 (´D`lll)「この指の形が「F」のコードの形なんだ。みんな最初にFからやるんだよw」 (; ^ω^)「お…お…指釣りそうですお…」 プルプルと振るえる指。
753 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/11(土) 18:22:19.97 ID:YptSxKEg0 (´D`lll)「これさえできちゃえばもう何でもできちゃうよ、ほら、音だしてごらん」 (  ^ω^)「はいお…」 買ったばかりのピックで弦を鳴らす。 ペキョキョ… 情けない音がアンプから漏れる ('A`)「プッ…」 思わず吹き出すドクオ。 (  ^ω^)「笑い事じゃないお…けっこうきついんだおコレ」 ('A`)「いや…わりぃわりぃ」 そうはいうもののほくそ笑むドクオ。
760 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/11(土) 18:28:03.96 ID:YptSxKEg0 (´ー`)「お前ちょっとスパルタなんじゃねーのー?」 その光景を見ていたマターリ。 (´D`lll)「Fなんかすぐできちゃうってー」 (´ー`)「そうかねぇ…」 (; ^ω^)「ぐぬぬ…」 必死に押さえながら何度も鳴らすブーンだったが 綺麗な音が出ない。 (´D`lll)「うーん…まぁ、要練習だね。」 (  ^ω^)「が…がんばりますお」 これさえできれば何でも出来る、その言葉を信じて ブーンは一生懸命練習しようと自分に誓った。
775 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/11(土) 18:38:32.94 ID:YptSxKEg0 (´ー`)「ドクオ…お前に教えることはもう…何も無い!」 冗談めかしく言うマターリ。 ('A`)「え?!」 (´ー`)「まぁ最初はスケールだなんだってやるより、好きなバンドのコピーでもやる方が楽しいよ」 ('A`)「はぁ…好きな…バンド」 (´ー`)「なんか好きなアーティストいないの?」 ('A`)「うーん…特には…。あんまり音楽聴かないもんで」 (´ー`)「まぁ最初はうp−ハーツなんかが簡単なんじゃない?」 ('A`)「あぁ…カカオかよwwwwwの…」 うp−ハーツは国内の伝説的なパンクロックバンド。 解散して十年以上も経つがいまだにファンも多い。 わかりやすくストレートな曲が多く カカオかよwwwwwは知らない者がいない程有名な曲である。
781 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/11(土) 18:46:50.95 ID:YptSxKEg0 ('A`)「ショボーンズも何かのコピーなんですか?」 (´ー`)「んー、ほとんどオリジナルでたまーにアレンジしてカバーをやったりするけどね」 ('A`)「でも…コピーってどうすればいいんですか」 (´ー`)「音楽あんまり聴かないんだっけ、いろんな曲聴いてみてなんか好きなのやればいいと思うよ。      楽譜もいろいろ出てるし。自分が楽しくなきゃ意味ないからね」 ('A`)「楽譜なんか読めないっすよ」 (´ー`)「簡単だよ、後で教えてあげよう。」 ('A`)「…はい」 (´D`lll)「ブーン君は何が好きなの?」 (  ^ω^)「おまんげまんげが好きですお」 ブーンはドクオに比べてたまに音楽を聴いたりもするが ほとんどヒットチャートに出てくる歌謡曲しか聴かなかった。
789 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/11(土) 18:52:26.25 ID:YptSxKEg0 (´D`lll)「おまんげまんげか…」 少し怪訝な表情になるキモス (  ^ω^)「あんまり好きじゃないですかお?」 (´D`lll)「ん〜…あんまり聞かないカナ〜…」 少し遠慮がちに話す (´D`lll)「まぁ、とにかくFができるようになるまで練習だね!頑張ってね!」 (  ^ω^)「はいお!」 ガチャっ スタジオの二十扉が開きショボンがBスタジオに入ってきた。 (´・ω・`)「ねぇ、ギコまだ戻ってこないんだけど」
795 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/11(土) 18:59:37.79 ID:YptSxKEg0 (´ー`)「携帯は?」 (´・ω・`)「さっきからずっとかけてるんだけど、つながらないんだよね」 (´D`lll)「どうしたのかなぁ…」 (´ー`)「飯でも食ってんじゃねーの?」 (´・ω・`)「だとしても遅いよ。何してんだろう。」 (  ^ω^)「…」 壁にかけてある時計は7時を指していた 結局その日はギコは戻ってこず、ブーン達にもう少し色々と教える事でスタジオの時間は終った。
833 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/11(土) 19:16:48.57 ID:YptSxKEg0 >>822 また10時頃戻ると思う。 しばらく落ちます。 ノシ
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