173 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 [sage] 投稿日: 2006/03/09(木) 20:09:41.92 ID:sMKW9mcg0
保守してくれた人達サンクス。
これから再開しま
176 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/09(木) 20:20:17.80 ID:sMKW9mcg0
ドクオは家に帰るなり早速ベースを取り出してみた。
('A`) 「へへ…」
ドクオが取り出したエレキベースは一般的によくある形のものだった。
メーカーロゴも入っていない無名の安いベースなのだろう。
だがドクオにとってはそんなことはどうでもよかった。
ドクオは今までこれといった趣味もなく、強いてあげるならば空いている時間にインターネットをするくらいのもの。
そんなドクオが初めて興味を持ったのがこのエレキベースだった。
('A`) 「何度見てもかっこいいなぁ…」
ドクオはティッシュを2、3枚取り、ほこりがかぶっていた部分を軽く拭き取った。
('A`) 「ちゃんと弾けるようになりてぇなぁ…」
そう呟きながら、今日昼間ショボンに教えてもらったフレーズを引き始めたドクオ。
だが何か変だ。いや、あきらかに音がハズれまくっている。
('A`) 「あれー…?こうじゃなかったっけか…」
ドクオは自分が今日教えてもらったことを忘れてしまったのかと思った。
('A`) 「うーん…おかしいなぁ。やっぱ俺ってまだヘタなんだなぁ…」
ドクオは自分が悪いものだと決めて疑わなかった。
楽器の方に問題があるとは思いもしなかった。
177 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/09(木) 20:32:46.86 ID:sMKW9mcg0
J( 'ー`)し 「あらドクオ。帰ってたのかい?」
ドクオの母親がスーパーの袋を両手にもって帰ってきた。
('A`) 「あぁ、おかえり。これから晩御飯の支度?」
J( 'ー`)し 「うん、今日はしょうが焼きにしようと思って」
('A`) 「…手伝うよ」
ぶっきらぼうに言い放ったドクオ。
しかしドクオは自分を高校へと行かせてくれた母親にいつも感謝している。
ただちょっと照れくさいのだ。
J( 'ー`)し 「高校はどう?友達はできた?」
('A`) 「まだ2日目だからなぁ…ブーンとばっかり一緒にいるよ」
J( 'ー`)し 「あぁ、ブーン君も同じVIP高に行ったんだったね、高校に行っても陸上やるのかな?」
ドクオの母親はドクオが小学生からの付き合いであるブーンの事もよく知っていた。
('A`) 「いや、あいつは軽音楽部に入るって言ってたよ」
食器棚から皿を何枚か取り出しながら喋る。
179 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/09(木) 20:40:52.15 ID:sMKW9mcg0
J( 'ー`)し 「軽音楽部?へぇー、ブーン君が音楽部なんて意外ねぇ。運動一筋だと思ってたのに」
('A`) 。oO(・・・・軽音楽部が何だかわかってんのか?・・・・・)
J( 'ー`)し 「それで、ドクオは何か部活はするの?」
('A`) 「あぁ…俺もブーンと一緒に軽音楽部に入ろうかと思うんだ」
J( 'ー`)し 「あら、でもあんた楽器なんてできないじゃない」
('A`) 「今日先輩にもらったんだ」
J( 'ー`)し 「え?!楽器をもらったの?!」
('A`) 「あぁ…使ってないからもってっていいって…俺の部屋にあるよ」
J( 'ー`)し 「まぁ〜…優しい先輩なのねぇ〜…気前がいいというか」
母親は何の楽器を貰ってきたのか気になり、少しドクオの部屋をのぞいてみた。
J( 'ー`)し 「あら!これを貰ってきたの?!」
('A`) 「あぁ…」
J( 'ー`)し 「なんだ、音楽部だなんていうからてっきりオーケストラやらクラシックやらやるのかと思ってたわ…」
('A`)。oO(・・・・やっぱりわかってなかったか・・・・・)
J( 'ー`)し 「かっこいいのね〜…ドクオが音楽に興味あるなんてお母さん知らなかったよ」
ベースを見ながら話す母親。
だが母親もまたそれがギターなのかベースなのかわかってはいなかった。
183 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/09(木) 20:52:18.61 ID:sMKW9mcg0
J( 'ー`)し 「これで楽隊でもやるのかい?」
('A`) 「ちょ、楽隊って…バンドだよバンド」
J( 'ー`)し 「あぁ、なるほど。まぁ〜、高校生らしくなったのね〜」
微妙に噛み合っていない会話。
J( 'ー`)し 「バンドだなんて今の若い子ならみんなやりたがるもんよねぇ」
話しながらもテキパキと夕飯の準備をする母親。
('A`) 「でも俺、バイトでもしようかと思うんだ」
J( 'ー`)し 「あら、VIP高はバイトしても大丈夫なの?」
('A`) 「あぁ。もう働ける年なんだし俺も家に金いれるよ」
ドクオがそう言った瞬間、母親は声を張ってこう答えた。
J( 'ー`)し 「そんな余計なことは考えちゃだめ!学生なんだからしっかり勉強をしなさい!」
('A`) 「で、でも…」
J( 'ー`)し 「あのね、ドクオ。学費ならお父さんの保険金があるから問題なく払えるの。
それにね、二人でやってくくらいの生活費はきちんと稼げてるんだからドクオは余計な事は考えないの。
なんならもう高校生だからお小遣いを値上げしたっていいのよ」
優しく諭す様に話す母親。
185 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/09(木) 20:59:33.52 ID:sMKW9mcg0
J( 'ー`)し 「お母さんは別にバイトをする事を反対してるんじゃないの。余計な心配をかけて
家にお金を入れる為に自分のやりたい時間を削ってまでバイトをしたりするのがお母さんは嫌なの。
何か自分で欲しい物があったり、お小遣いを稼ぐっていうんなら反対はしないわ」
('A`) 「…」
J( 'ー`)し 「まぁ、学生の本分は勉強なんだし、まずはしっかり勉強してね。」
('A`) 「わかったよ…」
J( 'ー`)し 「じゃあご飯にしましょ」
机の上に料理を手分けして運ぶ。
('A`) 「いただきまーす」
J( 'ー`)し 「いただきます」
('A`) モグモグ。oO(・・・・欲しい物・・・か・・)
188 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/09(木) 21:10:13.22 ID:sMKW9mcg0
( ^ω^) 「うはwwwwうぇうぇwwwww」
J( ^ω^)し 「ずいぶんはしゃいでるけどどうしたのブーン」
( ^ω^) 「かあちゃん、なんと先輩にギターをもらったんだお!じゃーん!かっこいいお!」
J( ^ω^)し 「あら、もう先輩と仲良くなったのね。」
( ^ω^) 「そうなんだお!すごい先輩なんだお!」
J( ^ω^)し 「よかったわねぇ」
( ^ω^) 「ブーンはギターを練習しようと思うお!早速部屋で練習してくるお!」
J( ^ω^)し 「ふふ、あんなにはしゃいじゃって…」
ブーンは階段をかけあがり、2Fにある自分の部屋へと向かった。
( ^ω^) 「ふんふーん♪ブーンは今日からギタリストだお〜♪」
ブーンもまたドクオと同じ様に昼間教わったことを繰り返していた。
( ^ω^) 「テラタノシスwwwwwテラタノシスwwwww」
ブーンは夜中の3時頃までギターを弾き続けていた。
ショボンに習ったものだけではなく、自分なりに適当に弾いていた。
音がめちゃくちゃでもブーンには充分楽しかった。
J(♯^ω^)し 「いつまで起きてるのブーン!!!早く寝なさい!!」
(;^ω^) 「お、おやすみなさいお…」
196 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/09(木) 21:21:56.17 ID:sMKW9mcg0
翌日
( ^ω^) 「ドクオおはよお」
('A`) 「おう」
二人共ショボンにもらった楽器を持って登校してきた。
( ^ω^) 「お、ドクオもベースにハマってきたのかお?」
('A`) 「いや…帰ってからちょっと練習してみたんだけどよ、ぜんぜんダメだった」
( ^ω^) 「ブーンは3時ごろまで練習してたお。おかげでテラ眠いお」
('A`) 「やっぱ楽器って難しいのかなぁ…」
キーンコーンカーンコーン
( ´∀`) 「よーしみんな席つけー」
チャイムと同時に担任のモナーが教室に入ってきた。
( ´∀`) 「今日からもう授業が始まるモナ。各教科担当の先生の顔と名前をよく覚えておくように。じゃHRお終い」
199 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/09(木) 21:29:24.53 ID:sMKW9mcg0
( ^ω^) 「ずいぶん短いホームルームだおwwww」
('A`) 「やる気ねんじゃねーのあいつ…」
( ´∀`) 「ドクオなんか言ったモナ?」
('A`) 「い、いや… 別に。
( ´∀`) 「1時間目は俺が授業するんだモナ」
('A`) 「なんだよそういうことか…」
( ´∀`) 「つーわけでお前ら教科書と資料集出せモナ。俺が現国担当のモナーだモナ」
授業開始まではあと5分以上あったがモナーは授業を始めだした。
( ^ω^) 「ネムスwwwwwwwもうだめぽwwww…zzz」
('A`) 「初授業から寝るなんてどんな神経してんだこいつ…」
( ´∀`)。oO(・・・・ブーン初日から減点、と・・・・・)
( ^ω^) 「ギタータノシス…むにゃむにゃ…」
202 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/09(木) 21:36:49.61 ID:sMKW9mcg0
キーンコーンカーンコーン
(´д`) 「はい、じゃあ今日はここまでね。号令。」
「きりーつ!」 ガタタ
「れーい!」
わいわいガヤガヤ…
('A`) 「ん〜!これで午前中の授業はお終いか…」
( ^ω^) 「zzz…」
('A`) 「いい加減起こすか…おい、おいブーン!!!」
ガンッ!!
ドクオがブーンの机をおもいっきり蹴り上げた
(;^ω^) 「ぶひぃっ!なんだお!朝かお!」
('A`) 「もう昼だよバカ…」
( ^ω^) 「え?!じゃあ僕はずっと寝てたのかお?!」
('A`) 「そうだよ」
( ^ω^) 「ひどいお!!どうして起こしてくれなかったお!きっと先生に悪い評価つけられたお!薄情者!」
('A`) 「何回起こしたと思ってんだよ…それよりほら、昼飯どーすんだ?」
209 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/09(木) 21:50:28.14 ID:sMKW9mcg0
( ^ω^) 「もう給食はないんだお。今日は学食初体験だから楽しみにしてたんだお」
('A`) 「そうか…俺は弁当だ」
( ^ω^) 「じゃあブーンは食堂で何か買うから一緒に食べるお!」
('A`) 「じゃあ食堂へいくかね…」
敷地面積の広いVIP高校。食堂も当然ながら広い。
( ^ω^) 「わぁ、ものすごい人でごった返してるお」
('A`) 「まぁ昼時の食堂だからな…」
( ^ω^) 「うーん、何にするかだけでも迷うお…よし、ここはやはりカレーが定番中の定番だお」
('A`) 「お、ルーだけちっとくれよ」
( ^ω^) 「ドクオはブーンを起こしてくれなかったからだめだお」
('A`) 「お前なぁ…ケチ。」
二人で談笑しながら食券を買い、カレーを受け取りにいく。
( ^ω^) 「うはwwwww肉スクナスwwwww」
('A`) 「いいからルーくれって」
( ^ω^) 「ドクオはそればっかりだお。」
食堂の席につく二人。
( ^ω^) 「お、そういえば今日は軽音楽部の活動はやってないのかお」
('A`) 「んー、今日はショボン先輩達が練習やってるってわけじゃないかもしれねぇしなぁ…」
( ^ω^) 「もっといろんなこと教わりたいお」
('A`) 「俺ももう1回教えてもらわねぇとなぁ…」
( ^ω^) 「今ショボン先輩探してみればいいお」
217 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/09(木) 21:59:00.60 ID:sMKW9mcg0
食堂の席は混雑を避ける為か、1年生、2年生、3年生用と分けられていた。
ブーン達は3年生の席の辺りを見回す。
( ^ω^) 「ん〜…あ!!いたいた!いたお!ショボン先輩〜!!!」
3年生男子数名と食事をしていたショボンがブーンに気づく。
(´・ω・`) 「お、ブーンとドクオ。」
( ^ω^) 「ここいいですかお?」
(´・ω・`) 「ああ、いいよ」
( ^ω^) 「失礼しますお」
(´ー`) 「誰だい?」
(´・ω・`) 「あぁ、軽音入部志望の新入生だよ。ブーンとドクオ。」
( ^ω^) 「よろしくですお」
('A`) 「どうも」
(=゚Д゚=) 「へぇ〜、もう軽音に入るって決めてんだ」
(´D`lll) 「元気いいねぇ、新入生は」
(´・ω・`) 「こいつらはこの前のライブで一緒にやってたメンバーのやつらね」
( ^ω^) 「どうぞよろしくですお」
(=゚Д゚=) 「おう、よろしく」
221 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/09(木) 22:06:46.70 ID:sMKW9mcg0
( ^ω^) 「この前のライブはすごくかっこよかったですお!」
('A`) 「…モグモグ」
(=゚Д゚=) 「ありがとう。二人は何か楽器やってんの?」
( ^ω^) 「昨日始めたばっかりですお」
(=゚Д゚=) 「へぇ、担当は何やんの?」
( ^ω^) 「僕はギターやりたいですお」
('A`) 「俺は一応ベースを…」
(=゚Д゚=) 「そっかぁ。じゃあまだ二人だけなの?」
( ^ω^) 「え?」
(=゚Д゚=) 「だってバンドって二人じゃできないよ。最低でも三人はいなくちゃ」
( ^ω^) 「そういえばそうですお」
(=゚Д゚=) 「まぁ本入部の前に部活会があるからその時にでもメンバーみつけなよ。仲良い奴に声かけてもいいし」
( ^ω^) 「そうしてみますお」
('A`) 「あ…」
( ^ω^) 「ん…?なんだおドクオ」
('A`) 「いや、ショボン先輩に…」
(´・ω・`) 「なに?」
('A`) 「あ、またちょっとベース教えてもらいたくて…」
(´・ω・`) 「ベースなら俺よりこいつのが詳しいよ。こいつベース担当だから」
といってショボーンはマターリを指差した。
(´ー`) 「何を教えてもらいたいの?」
226 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/09(木) 22:14:02.55 ID:sMKW9mcg0
('A`) 「あ、いや…あの…」
(´ー`) 「遠慮しないでなんでもきいてよ」
ドクオは少し人見知りなところがあるのか初対面の人間は少し緊張する。
('A`) 「えっと…昨日教えてもらった通りにやってたんすけど…なんかぜんぜんだめで…」
(´・ω・`) 「昨日教えたやつ?」
('A`) 「あ、はい」
(´・ω・`) 「どんな風にだめだったの?」
(´ー`) 「おめーが変な教え方でもしたんじゃねぇの?w」
('A`) 「えっと…なんか全然音はずれちゃってて・・・」
(´ー`) 「チューニングはした?」
('A`) 「…え?」
(´・ω・`) 「あー!そっか!」
(´ー`) 「ほら、やっぱりショボンのせいだ」
('A`) 「何すかそれ」
(´ー`) 「あのね、弦をグルグル巻き取ってるネジみたいなのが上の方にあったでしょ」
('A`) 「あ、はい」
(´ー`) 「それでね、音の高さを調節してやらなくちゃなんだ。理科の実験でやったことあるでしょ?
糸をピンと張ると音は高くなって緩めると低くなるって」
('A`) 「あぁ、なるほど」
233 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/09(木) 22:29:10.01 ID:sMKW9mcg0
(´ー`) 「だから同じところを押さえてても全然音はずれちゃうんだ。」
('A`) 「でも…どうやってすればいいんすか」
(´ー`) 「最初はチューナーを使えば簡単だよ。部室に何個か余ってたからもってっちゃえば?」
(´・ω・`) 「ごめん、ぜんぜん気づかなかった。」
('A`) 「い…いえ…」
( ^ω^) 「でもブーンのは大丈夫だったお」
(´・ω・`) 「あぁ、あれはロック式のギターだからね。弦が緩んだりしないようになってるからチューニングも狂わないんだ」
( ^ω^) 「へぇ〜、なんだかすごそうだお。今日は練習はしないんですかお?」
(´・ω・`) 「あぁ、今日は放課後にスタジオで練習するんだよ」
スタジオ。ブーン達にはその言葉から特別な響きを感じた。
スタジオで練習をする。とにかく漠然とだか何かすごいんだろうなぁ
とブーン達は感じていた。
( ^ω^) 「ス、スタジオで練習だなんてすごいですお…」
(´・ω・`) 「ん…そうかなぁ?みんなやってると思うよ。よかったら覗きにくるかい?」
( ^ω^)('A`) 「…」
ブーンとドクオはお互いに見つめあったあとに即答した。
( ^ω^) 「いいんですかお?!」
236 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 投稿日: 2006/03/09(木) 22:36:59.45 ID:sMKW9mcg0
(´・ω・`) 「みんなも別にいいでしょ?」
(=゚Д゚=) 「おぉ、いいぜ」
(´D`lll) 「なんなら教えてあげなよ。」
(´ー`) 「3時間取ってあるしね」
( ^ω^) 「ど、どうもありがとうございますお!」
('A`) 「いろいろすんません…」
(´・ω・`) 「じゃあ、これ俺の番号だから、授業終わったら連絡しなよ。」
( ^ω^) 「登録しておきますお。あ、そいえばショボンさん達のバンド名はなんていうんですかお?」
(´・ω・`) 「…ショボーンズ。」
( ^ω^) 「ショボンさんの冠バンドじゃないですかおwww」
(´・ω・`) 「俺は嫌だったんだけどなぁ…」
(´ー`) 「まぁまぁ、シンプルでいいじゃないw」
(=゚Д゚=) 「俺は気に入ってるけどな」
キーンコーンカーンコーン
昼休み終了の予鈴が鳴った。
(´・ω・`) 「あ、じゃあもういかなくちゃ」
( ^ω^) 「終わったら連絡しますお」
(´・ω・`) 「待ってるね」
ショボーンズのメンバーは食器の乗ったトレイを下げて三年生校舎へと戻っていった。
( ^ω^) 「スタジオwktkだおwwww」
('A`) 「だな。」
240 名前: 作者 ◆EYDneFayJ2 [sage] 投稿日: 2006/03/09(木) 22:44:10.54 ID:sMKW9mcg0
すまねぇ…もう…眠さが限界だ…
読んでくれた人&感想サンクス。
でも文章がどうにも…
gdgdにだけはならないようにまた続けてきまうす。
一応最終話までの構想は練ってあるので
出せる限り出してきます。
では一旦落ちます ありがとう ノシ
プロローグ |
第一話 |
第二話 |
第三話 |
第四話 |
第五話
第六話 |
第七話 |
第八話 |
第九話 |
第十話 |
第十一話 |
第十二話 |
第十三話 |
イラスト |
BBS | | |